ドラマ「善徳女王」のファンブログです

    スポンサーサイト
    上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
    新しい記事を書く事で広告が消せます。

    国立慶州博物館 前編  数でも質でも勝負だ!
    〈2012年5月の慶州旅行の記事です〉

    予定より時間をとって楽しんでしまった慶州タワーをあとにし、国立慶州博物館へ急ぎます。

    博物館入口

    国立慶州博物館をはじめ、韓国の国立の博物館は入場料が無料になっています。ただ、現李明博大統領の政策ということで、今月の大統領選の後は無料でなくなる可能性もあるそうです。
    あんなにお宝いっぱいの博物館が無料なんて、なんとも太っ腹な。しかもこちらの慶州博物館もフラッシュさえたかなければ展示品の写真撮影可なので、そこのところも太っ腹です。

    博物館は、考古館(本館)、仏教館、雁鴨池館そして屋外展示物等のエリアに分けられています。
    国立慶州博物館 
    ↑考古館(本館)

    これまでの慶州史跡の記事では、考古館の「天馬図障泥・金帽」「象嵌瑠璃頚飾」「瑞鳳塚金冠」「蝋石十二支像(亥)」、仏教館の「皇龍寺の模型」「皇龍寺木塔地鎮具 他」、雁鴨池館の「酒令具(レプリカ)」「雁鴨池の模型」、そして屋外展示の「興輪寺石槽」が登場していましたが、今回はその他の展示品を、そして特にこの前編では慶州博物館ならではの贅沢なド迫力展示をご紹介したいなと思います。

    慶州・新羅の出土品といえばやはり金冠をはじめとする金の装飾品ですが、路西洞古墳群の金冠塚の被葬者が埋葬されていた木棺内の出土品は、木棺の中に埋葬されていたそのままの状態で展示されておりました。
    以下、全体がうまく写せなかったので三分割しております。

    頭部分
    金冠塚木棺出土品1
    金冠に垂飾り(トゥリゲ)、そして首には首飾りが。太環飾のクィコルイもあります。

    胴体部分
    金冠塚木棺出土品2
    腰飾りの細工も細かいです。

    足部分
    金冠塚木棺出土品3
    靴はあまり綺麗に残ってはいませんが、金の環の位置的にアンクレットもしていたようですね。
    こうやって展示してもらえると、被葬者がどれだけ金キラに飾られて埋葬されていたか、1点1点個別に見るよりもとてもわかりやすく伝わってきます。

    同じく金冠塚の副葬品が納められた副葬櫃から出土した品です。
    金冠塚副葬櫃出土品1
    翡翠(と思われる)の勾玉も綺麗な状態で残っています。シャーレに入っているものは一瞬画びょうに見えましたが(笑)、なにかの金の装飾品から取れた瓔珞っぽいですね。

    金冠塚副葬櫃出土品2
    細環飾やら、金の器やら、青銅の剣などいろんなジャンルのものがたくさんありますね。真ん中にあるWの形をしたものは、金冠につける飾りでしょうか。
    ひとつの古墳から出土した品を一品二品じゃなくまるまる展示しているというのは、さすがその古墳の御膝元にある博物館だと思います。

    そして別のほうに目をむければ…
    出土品群1
    出土品群2
    あまりにありすぎてどこの古墳の出土品かもうわけわかんなくなってきましたが、甕、器、剣、鞍エトセトラエトセトラ!
    後ろのほうの展示物など、双眼鏡が無ければ見えない位です(笑)

    新羅土器
    新羅土器だって大小さまざまなものがいっぱい!

    とてもじゃないですが、ひとつひとつは見ていられないというほどの展示物の多さで、びっくりです!

    慶州博物館は後編へ続きます☆

    ※画像を選択いただくと拡大して見れるようになってます
    関連記事

    コメントの投稿

     管理者にだけ表示を許可する

    涎がでました
    mukuge 様、こんにちは!

    金のお宝のオンパレード!ありがとうございました。被葬者はどんな方だったのでしょうね。あまり皺皺の爺様は想像したくないです。男なら若くて美形がいい(笑)!
    翡翠の勾玉には日本製のものも多いと思われ、どんな交流があったのかと想像力をかきたてられます。というより、妄想が煽られる、か。

    (ただし、なにせ「古代に日本から朝鮮に渡った文化物がある」というのは、韓国歴史学会においてはタブーのため、翡翠は全て中国産とされ、実証的研究は望めないようで残念です。)

    これらのお宝を見るに、きっと、当時「神さま級」の職人がいたのですよね。




    midorin | URL | 2012/12/15/Sat 14:45 [編集]
    midorinさんへ
    midorinさん、こんばんはv
    金を登場させるたびに呼び付けているようで申し訳ないのでひっそりと金をアップしてみましたが、今回もお越しいただいてありがとうございますw

    王族なのは間違いないと思いますが、被葬者一体誰なんでしょうねー?おっしゃるように若いイケメンとか想像すると楽しいですが、そうなると早世してしまったことになるのでそれもかわいそうな気も…!その視点でいくと、真興大帝ぐらいのお年と貫禄のある方だとなんとなくしっくりいくかも(←失礼な)

    日本と韓国の関係はどんどん変わっていっていて、一昔前に日本の歌が韓国では禁止だったなんて今では忘れがちになるくらいになってますから、もしかしたらいつかそのタブーが消える日が来るのかもしれませんね。私が生きている間にそうなってほしいです。

    ホント当時の技術は神がかっていますよね。まさに匠の技ですね。
    コメントどうもありがとうございましたー♪
    mukuge(むくげ) | URL | 2012/12/18/Tue 23:53 [編集]
    トラックバック
    トラックバック URL

    Copyright © こうもりのサンガラクチ. all rights reserved.
    上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。