ドラマ「善徳女王」のファンブログです

    新羅ミレニアムパーク その8 聖骨屋敷
    〈2012年5月の慶州旅行の記事です〉

    新羅ミレニアムパークには、新羅時代の貴族の家屋を身分別に再現したエリアがあります。
    聖骨、真骨、六頭品、五頭品、四頭品の5つの身分の貴族の家屋が再現されていました。
    花郎ショーの開始まで時間がなかったので見れるところだけ先にということで、まずは善徳女王といえば聖骨、聖骨といえばトンマンvな聖骨屋敷へ向かいます。
    でもよーっく考えたら、ドラマ内では聖骨の身分の人は数人しか出てこず、しかもトンマンは聖骨といっても王宮住まいなわけでw しいていえば、会話でしか出てきませんでしたが、マヤの実家がこんな感じだったのかと思います。

    聖骨屋敷 門
    正門です。さすが聖骨、立派な門構えです。
    前に記事にした善徳女王のあらすじが書かれた幕は、この正門のちょうど反対、裏口側の塀の壁に貼られていました。

    聖骨 説明
    入口には聖骨の解説があります。

    聖骨は、骨品制最高の身分として、父系と母系が全て王族出身でした。お互い血族結婚をし、王位を独占しましたが、29代太宗武烈王(604-661)からは真骨出身が王位に上がりました。
    新羅時代には身分別に家屋規模を法令で規制しましたが、最高身分だった聖骨はこの法令の適用を受けませんでした。聖骨家屋は 『三国史記』雑志・屋舍条と、古墳の壁画及び古建築専門家たちの諮問などを土台として推定復元され、総建築延べ面積約147坪、総19棟で構成されています。

    とありますが、あとからミレニアムパークのあちらのHPを見てみたら、この文の他にさらに倉庫、ヘンランチェ(正門脇の棟)、回廊、母屋、井戸、馬車庫、台所、鴨居、別棟(居間)、馬小屋、トイレ、離れ、と書いてありました。

    ってことで、どこが何にあたるかわかる部分だけ間取り図に書き入れてみます。
    聖骨屋敷
    ハッ、図で見て気付きました。向かって右角の部分が建物の陰になってしまって建物があったことに気付かず、そちらのエリアに行っていません…!ががーん!

    敷地内に入ると、この建物が一番背が高く、屋根が大きく目立つので、まずはこちらに向かいました。
    聖骨屋敷 母屋
    屋敷内で一番大きな建物の母屋です。主人の主な生活の場です。
    この建物にはボランティアガイドのおばあさんがいて私達に説明してくれようとしたのですが、日本人とわかった途端笑ってごまかされました(笑)聞きたいことたくさんあったのに、言葉の壁が悔しいです。

    聖骨屋敷 寝台
    3つある扉のうち、向かって左側の扉から見た部屋の中です。屋内は仕切りで部屋が分けられています。反対側の右側の扉のほうにも、仕切られた部屋がこちらと左右対象になるようにあります。
    奥には寝台が・・・ニヤリ。

    聖骨屋敷 倉庫
    母屋の前に高床式になった倉庫がありますが、床の下には薪が置いてあります。

    トクチュン
    倉庫の前には何かの紹介の看板が2枚。
    1枚はどこかの外国のVIPがミレニアムパークに来て、私も着た伝統衣装を着てこの倉庫の前で記念撮影している写真。
    もう1枚はドラマの撮影紹介で、トクチュンがお父さんと話している場面の紹介看板がありました。

    トクシュンロケ地
    その撮影地はどこなんだ?とカメラのプレビュー画面を見ながら敷地内をウロウロしてみまして、見つけました!
    回廊と母屋の間のあたりで撮影していたようです。

    聖骨屋敷 井戸
    その倉庫の向かいには、台所と井戸が。台所の建物の部分には、大きな甕や石臼があります。
    他の建物の屋根は瓦屋根ですが、井戸の屋根はわらぶき屋根です。
    台所と母屋、そして他の建物へはつながっているわけでもなく屋根があるわけでもないので、できた料理を運ぶのに雨の日は大変だっただろうと、いらぬ心配をしてしまいます。

    聖骨屋敷 馬車
    輿かと思いきや、下に車輪がついているので馬車なのでしょうか。下の車輪部分は取り外し可能で、2wayな使い方ができたらすごいと思いますけど(笑)

    聖骨屋敷 ?
    母屋エリアから塀で区切られたスペースにあった建物です。
    消去法でいくと別棟ってやつでしょうか?よくわかりませんが。入口に何か書いているんですけど、う~んあとから見ようと思って忘れてました。

    聖骨屋敷 馬小屋
    裏口のほうにあった建物ですが、飼葉桶みたいなのがあるので、おそらく馬小屋だと思います。
    トンマンは王宮生活だからこういう建物には住んでいないんだよなと思いつつ、途中から緋翠さんとこの隠居生活トンピを妄想しながら聖骨屋敷を歩いていたら非常に楽しくなってきました。この馬小屋のある部分は、隠居生活だったらピダムの鳥小屋だよなぁーとか(爆)

    聖骨屋敷 外壁
    外壁も立派です。推火郡の山奥にこんなどでかい敷地の立派な家屋があったら民もびっくりしそうですね(笑)でも、こんな規模の家屋だったら、身元がバレるか?←まだまだひっぱる隠居妄想w

    せっかくテンションあがってきたのに時間切れ。花郎ショーが終わったあと真骨屋敷や他の屋敷を見つつ、ここももう一度寄って細かいところまで見てみようと思ってたんですが、花郎ショー後のあるショキングな出来事のあまり意識朦朧となりまして(←おおげさw)、すっかり寄るのを忘れてしまいまして。
    今思えば、トイレ!トイレはどこだったの?もしかして湯殿なんてものもあったりして?写真に残していない建物もある!(ハッ)ってことで、なにやってんだー自分!とジタバタしても、後の祭りです・・・(泣)

    ※画像を選択いただくと拡大して見れるようになってます
    関連記事

    コメントの投稿

     管理者にだけ表示を許可する

    mukugeさんへ
    mukugeさんこんばんはー(^w^)

    いやーいいですねぇお屋敷見取り図w
    先日のトンマンお部屋まつりも楽しく拝見しましたが、こういう資料価値のある記事は本当に参考になります♪妄想の(*^o^*)
    でも、トイレとお風呂は残念でしたねー!まずは湯殿から行かないと←え

    でも聖骨屋敷って、かなりの豪邸ですよね。司量部令ピダムのお屋敷はこれよりちょっと小さめになるんでしょうか。
    以前はミシル宮に移り住んだのかな~って思ったりもしましたが、ピダムの趣味ではないかも…と思い、やはり宮殿から近いこんな雰囲気のお屋敷を手に入れたのかなーと想像して、お話を書いています。

    いつも楽しく参考になる記事をありがとうございます♪
    あき | URL | 2013/04/04/Thu 20:46 [編集]
    あきさんへ
    あきさん、こんばんはーv
    そしてお帰りなさーい。いや、すでに一週間たってますけど(笑)

    せっかくのお屋敷図があったのに、ちゃんと見たのは帰ってきてから写真でなんですよね(^^;)もうちょっとちゃんと見ていろいろ写真撮ってくればもっと参考になったでしょうに、中途半端で申し訳ないですー。
    トイレや湯殿などの水回りは、死角になってて気づかなかった右隅エリアのあたりなのかなーとも想像してますが、夜中にトイレに行きたくなって起きても、寝着のまま外を歩かなくちゃいけないんですねー。冬だと部屋に帰る間に冷えて、またすぐ行きたくなっちゃうようなw

    ピダムは真骨であれども限りなく聖骨に近い真骨ですし、いまをときめく司量部令ですし、このくらい立派でも許すぞと思っちゃいますが、でも実際にドラマにちょっとだけ出てきたピダムの屋敷はずいぶんと地味でしたよね。
    なので立地条件の良さで勝負というわけで、ピダムの屋敷の場所は、平城京で例えると長屋王の邸宅の位置あたりの王宮にほど近い一等地であってほしいなーと私も思います。
    慶州にある本物のキムユシン将軍の邸宅跡と伝わる場所がほんとうに月城の近くだったので、それに対抗してピダムは本当に王宮の門の近くに住んでほしいという対抗心もありますw

    それとこちらからで失礼しますが、あきさんとうさこさんのコラボSSも読みました!
    光と闇という対照的なテーマ設定企画自体も面白かったですし、ピンクの春を愛でながら、青い春の時代を思い出すトンマンと、その隣のずーっと変わらない存在のピダムに癒されました。とっても素敵でしたーv

    mukuge(むくげ) | URL | 2013/04/05/Fri 22:12 [編集]
    参考になります
    mukugeさま、こんにちは。

    いつも素敵な情報をありがとうございます。新羅では身分に応じて家屋規模が決まっていたとはつゆ知らずに、ペクチョン公の屋敷を描写してしまっていました。江戸時代の大名屋敷くらいの、すごい大規模なお屋敷になっちゃったなーと思ってはいたのですが……聖骨の屋敷には制限がなかったということでぎりぎりセーフ?f^_^;)今後は気をつけないと。

    それから先日の巨大輿の記事を読んで、ぜひとも使いたくなって、拙作の最終章に巨大輿を登場させてしまいました。明日アップする予定です。

    不安定な天候が続いておりますが、どうぞお元気で。
    鵬(ホウ) | URL | 2013/04/06/Sat 17:39 [編集]
    鵬様へ
    鵬さま、こんにちはーv

    こちらの聖骨屋敷は、資料にもとづいて再現しているようですが、原寸ではなく、縮小していたり、省略している建物もあるように思います。
    構成をしている建物名の一覧にヘンランチェという建物がありますが、ヘンランチェは使用人が住む棟であって、聖骨貴族となればそれなりな数の使用人がいたりすると思うのですが、どうもこの復元家屋の敷地の大きさでは狭いような気がします。
    なので、実際は大名屋敷ぐらいの広さがあってもおかしくないと思います。ましてやペクチョン公だし、それなりの規模のお屋敷だったのだろうと、私も鵬さまのところのお話しを読みつつ想像してましたv全然無問題ですy(^ー^)y

    そして、なんと!記念すべき最終話にあの巨大輿が!どういう登場の仕方をするのでしょうか?病み上がり(といいつつとっても元気なw)のヒョンジョン公子とトンマン公主があの輿に乗って仲良く王宮入りするのでしょうか?物語の最後も気になりますが、その登場の仕方も楽しみにしておりまーす♪

    鵬さまも、風邪ひかないでくださいね~!
    mukuge(むくげ) | URL | 2013/04/07/Sun 16:05 [編集]
    トラックバック
    トラックバック URL

    Copyright © こうもりのサンガラクチ. all rights reserved.