ドラマ「善徳女王」のファンブログです

    2013聞慶への旅 その8 聞慶セヅェ道立公園
    〈2013年4月の聞慶旅行の記事です〉

    善徳最終回の地と涙の対面を果たしましたが、工事中につき早々に追い払われw予定外に少し時間ができてしまいました。しかし隣接の石炭博物館にも時間があったら寄ってみたかったんで、結果オーライってことでそこは前向きに。
    閑散としている撮影場に反して、下に降りてきてみれば小学生などの団体客を乗せたバスや自家用車が駐車場にびっちり止まってまして、博物館もにぎわってました。地元の人にとってロケ地♪ロケ地♪なんて盛り上がりは、日本人ほどないようです(笑)

    こうして加恩の撮影場に別れを告げ、タクシーにて次の目的地へ。
    が、タクシー乗り場という存在が見当たらない。てか、タクシー自体が見当たらない。普通こういった施設には止まってるもんだろうという先入観があったんですが、1台もいなく。
    500mほど歩いた先にある加恩の小さなバスターミナルまで行けばいるかもしれないんですが面倒だったので、そこで朝のタクシーの運転手さんに貰った名刺がお役立ちです。モノレール乗り場のおじさんに名刺を見せて呼んでとお願いしたら、電話してくれました。おじさんありがとうv

    向かう先は、朝着いた聞慶バスターミナルを挟んで反対側の“聞慶セヅェ道立公園”です。
    ちなみに「セヅェ」というカタカナ表記ですが、韓国語の発音を日本語にあてはめてカタカナで表記するのは難しく、通常「聞慶セジェ」と書いているブログさんが多いです。韓国観光公社のHPにも「聞慶セジェ」と書かれています。
    ですが、私が行先を「聞慶セジェ」と言ったらタクシーの運転手さんに「セヅェ」と発音を直されたwので、ここでは運転手さんに敬意を表して「聞慶セヅェ」と表記したいと思います。この記事のプロローグで使った聞慶市のHPの地図にも「セヅェ」と書いてあったので、統一する意味もこめまして。

    タクシーは行きと同じくびゅんびゅん飛ばします。途中運転手さんが聞慶の市街地であったり、聞慶温泉であったりポイントポイントで説明してくれるんですが、一瞬で通り過ぎてよくわからん位で(笑)
    そしてこれも20分位で到着です。運転手さん曰くタクシーしか入れない最大限行ける一番奥まで乗り付けてくれました。端数おまけしてくれて、23000ウォン也。
    なんですけど、せっかく奥まで連れてきてくれたものの、なんせお昼でお腹がすいてしまったので、少しだけ歩いて戻って食堂がたくさん並ぶ通りへ。そのなかでテキトーに選んで入って、山菜ビビンバを食しました。
    エネルギー補給したところで、これから体力勝負で撮影地に挑みます!

    聞慶セヅェ ソンビの像
    道の向こう側にあるのは、公園の入口付近に立っていた“ソンビの像”なるものです。
    ソンビとは、ソンビさんという名前の人ではなく(笑)、学識が優れて礼節があり、義理と原則を守って権力と富裕栄華を貪らない高潔な人柄を持った人のことを言うらしいですが、朝鮮王朝時代でいえば儒教的理念を具現しようとしたいわば儒学者というべき人でしょうか。
    そのソンビの像の前でひっきりなしに団体旅行客などが記念撮影をしたりしてまして、ソンビさん大人気w

    聞慶セヅェ道立公園地図
    ソンビの像から少し進んだところにあった園内の案内図ですが、このようにこの道立公園は山と山の間に開かれた道に沿った自然がいっぱいな公園です。

    “聞慶セヅェ”は、漢字で書くと“聞慶鳥嶺”で鳥も飛んで越えるのが難しい険しい山という意味の鳥嶺山を越える峠道であり、朝鮮時代の太宗(在位1400-1418)の時に開拓され、その後別の道ができるまで500年間利用されてきました。
    この峠道には三つの関門がありまして、豊臣秀吉の最初の朝鮮出兵後に第ニ関門(鳥谷関)を、2度目の出兵後に第一関門(主屹関)・第三関門(鳥嶺関)が作られ国防の要塞としましたが、現在あるものは近代になってから復元したものになります。
    第一関門から1.5km程のぼると出張官吏に宿食を提供するために駅と駅の間に設置した鳥嶺院址があり、さらに1.5km程のぼると第二関門があります。第二関門から第三関門までは3.4kmでこの道をさらに進むと忠淸北道のほうへ抜けます。

    今回の目的地は第一関門を通り、第二関門へ。
    ここに来たのは自然にたわむれたかったわけでも、山道を歩いて運動をしたかったわけでもなく、もちろん善徳撮影地であるからなので、第三関門を抜けて山の反対側に出るなんていうのも面白そうでしたが、今回は時間的にも体力的にも善徳に関係ある第二関門止まりです。それでも片道3km、往復6kmですからねー、がんばれ自分。がんばれ母ちゃん(笑)

    撮影地と書きましたが、慶尚北道の道立公園、そして城壁と関門は史跡第147号に指定されているんですが、そこで大がかりな撮影が行われるのがびっくりです。しかも他のドラマを見ていても戦闘中の結構ハードなシーンがあったりして。
    この聞慶セヅェの韓国の公式HPをのぞいてみると、営利目的の使用料についての記載がありまして、映画、TVドラマ、CF広告撮影では午前120,000ウォン、午後120,000ウォン、夜間180,000ウォンと書いてありました。
    お金さえ払えばOKってことなんですが、思ったより安かったりします(笑)

    聞慶セヅェの道
    “聞慶セヅェ 科挙の道”と書いてあります。
    昔は南側の地方に住んでいた人たちが漢陽(現ソウル)に行くためにはこの道を通らなければならず、特に科挙の試験に受けるために大勢の人たちがこの道を通ったことから科挙の道とも言われたそうです。聞慶の地名の由来も、その科挙の試験に受かった“慶”ばしい便りを“聞”くということから来ているとかいう話もあります。

    聞慶セヅェ 陶磁器まつり
    道を進んで行くと白いテントが群立していますが、明活山城のブルーシートにひき続きなんだかイヤな予感がします(ーー;)
    どうやら毎年恒例の「聞慶伝統茶器まつり」が行われていたらしいです。しかも初日で開会式のセレモニーとか行われていて、余計に盛り上がってる時だったっていう(爆)
    いやーん、撮影地の雰囲気がだいなしですわw

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