ドラマ「善徳女王」のファンブログです

    吉野を歩こう その3
    吉野ウォーキング2日目です。2日目は以前におすすめいただいていて一度行きたいと思っていた、持統天皇が在位中31回も行幸したという吉野宮のあった宮滝への行幸ルートをたどり、そして宮滝から吉野山へ入るルートで歩いてみました。
    といっても、行幸ルートであれば本来は藤原京スタートなのでしょうけど、飛行機に間に合わなかったら困るので今回はショートカットして途中の近鉄大和上市駅からのスタートです。いつか藤原京から大和上市まで歩いてみて、今回のと合わせ技で一本!なんてことしてみたいですねー。
    宮滝への地図
    ピンクの道が大和上市から宮滝までの徒歩約1時間半、緑の道が宮滝から吉野山へ上る“吉野宮滝万葉ロード”約1時間の道のりです。

    ●宮滝への道
    宮滝への道 1
    大和上市から吉野川に沿って歩いて行きます。
    進行方向右手の山間にうっすらとたくさんの桜が見えましたが、位置的にちょうど前日の朝に降り立った近鉄吉野のあたり、下千本のあたりではないかと思います。これでなんとなく頭の中で吉野と宮滝の地図が繋がりました。
    宮滝への道 2
    川の流れに逆らうように、上流へ向かって進みます。でも、この辺はまだよく見る、普通の川の風景ですよね(笑)
    なるべく歩道を歩きたかったのですが、途中歩道が無くなるところが多く、またそんな場所で横を車がびゅんびゅん通り過ぎるので怖かったです。まだこの時点では全然のどかさには出会えません。
    宮滝への道 3
    だんだん建物が少なくなっていって自然も多くなってきまして、やっとのどかさに出会えました(笑)
    田畑からは、げこっげこっと蛙の歌も♪
    このあたりでは民家がぽつぽつ、川の流れを利用した発電関係の建物、そしてこの山に生える吉野杉を加工するためなのか、製材所のようなところもみえました。
    宮滝への道 4
    川に沿って歩きつつも、このあたりになると道もいったん川から離れます。
    “鹿注意”
    これ北海道ではよく見る看板ですけど、さすが奈良にもあるんですね。と言っても、北海道の鹿は庶民、奈良の鹿は御シカ様という位扱いのレベルの差がありそうですけどw
    宮滝への道 5
    うわぁ~!再び川が目の前に現れましたが、スタート地点のあたりの川とはだいぶ雰囲気が違ってとても美しい景色です!
    宮滝への道 6
    なんと透明感のある綺麗な水なのでしょうか。エメラルド色ですね。
    宮滝への道 7
    宮滝到着です。今は橋や電線がありますが、もしかしたら山の風景、川の流れ、そして緑、この自然の風景は当時のままなんてこともありえるかもしれません。持統天皇もこの美しい風景を眺めながら歩を進めたのでしょうか?いや、天皇は徒歩ではないとは思いますけどねw
    宮滝への道 8
    こうしてみると清らかな水と緑の自然と大岩、なんだか政変前にミシルがピダムを連れて行った佳穏亭を思い出させます。
    佳穏亭はミシルが大事の前に訪れ心を落ち着かせた場所でしたが、持統天皇が吉野宮に出向いたのもまた、問題が起きた時か起こそうとした時が多かったそうです。乱れた心を落ち着かせ何か考え事をするには、こういう場所が最適なのかもしれません。
    余談ですが、最近は私が持統天皇を想像するときの顔はヨウォンさん、天武天皇を想像するときの顔はナムさんという具合になってますwww
    宮滝への道 9
    川のそばから現在吉野歴史資料館の下の方まで、吉野宮は広がっていたそうです。佳穏亭はただの庵でしたが、吉野宮のほうは天皇が滞在するんで当たり前っちゃ当たり前なんですが回廊や庭園のあるそれは大きな宮だったようです。
    宮滝への道 10
    吉野歴史資料館の展示物で窓から青根ヶ峰を望むという展示があったのですが、矢印で差した山と山の間からちょこんと頭と出しているところが青根ヶ峰です。青根ヶ峰は古代より神聖な山として人々の信仰を集めており、宮滝は青根ヶ峰を仰ぎ見ることができる場所だったので吉野宮が造営されたとされています。
    青根ヶ峰といえば、前日に上った奥千本からちょっと足を延ばせば行けたようで。知っていたら行ってみたのに、と思っても後の祭りです。

    ●吉野宮滝万葉ロード
    象の小川
    さて、次はここ宮滝から吉野の山へ向かいます。
    吉野の山から流れる「象の小川」という水の流れに沿って吉野山方面へ向かいます。
    桜木神社
    こちらは途中にある桜木神社です。
    なんでも大海人皇子が大友皇子の近江軍に攻められたときに、このあたりの桜の木に身を潜めて難を逃れたという伝説があるらしいです。その桜の木はどれかわかりませんが、樹齢7~800年という御神木大杉が境内にあってとても迫力がありました。
    吉野入り口
    いよいよここから山に入ります。「吉野山→」という看板があるので信じてその方向に進みましたけど、それでも進んでいいのか躊躇してしまうほど狭く暗い小道でした。ほどなく前から来た人とすれ違ったんで、ようやく道合っているらしいと安心した位です(笑)
    宮滝セラピーロード 1
    “吉野宮滝万葉セラピーロード”とも言われるこの山道。水の音、緑で澄んだ空気、ゆっくり歩くだけでその名の通り身体が癒されるようです。
    ま、私の上り方は若干体育会系なので、ちょっとセラピーとは毛色が違うんですけどもw
    宮滝セラピーロード 2
    前日のようにこの山道もまたドロドロで落ち葉ですべるは、途中でもこの道で本当にあってるんだよね?と思うほど道が狭かったり。川に沿って歩いていたはずなのに、道自体に水が流れている場所もあったり。セラピーロードと言いながら、場所によってはなかなかサバイバルだったりします。

    そして宮滝から1時間ほど歩いて到着しました吉野山。前日如意輪寺に向かう途中に宮滝→という道しるべを見たのですが、そこにたどり着きました。
    中千本 2
    そこから今度は中千本の桜を真下に見ながら、歩いて行きます。ここからの眺めもとても綺麗です。
    にしても、ここも道は細くて片側は急こう配になってて天気が良い日でも危険だと思うんですが、ここから滑落した人とかいないんでしょうか?心配になります。
    中千本
    というわけで、1日目2万8千歩、2日目3万2千歩の吉野ウォーキングでしたが、おつきあいくださいましてどうもありがとうございました!
    吉野は桜も綺麗でしたが、そのほかにも歴史的建築物や山の空気、透明な水、緑茂る木々、どれをとっても素敵でした。

    次の旅(GW)では、久しぶりに善徳ネタを拾ってくる予定ですので、よろしければまたおつきあいくださいね。

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    | | 2015/04/30/Thu 00:55 [編集]
    げんさんへ
    げんさん、こんばんはーv 
    出先からわざわざコメントありがとうございます!
    ほとんど休まないで歩いていたので、こんな歩数になりました。しかも食事もお店は皆激混みだったので、いろいろ買い食いしながら歩いていたのでなおさらだと思います(笑)
    名物の柿の葉すしはもちろん美味しかったですが、たけのこの天ぷらが予想以上に美味しすぎました!熱すぎて上あご火傷しちゃいましたけどw
    そうそう、修験道者が今でも本当に修練している場所でしたし、もはや私も修練ですね。ええ、元気な身体と打たれても負けない心を培ってきました。
    次の旅行はですねー、なーんか天気予報を見ると肝心な日に雨マークがついているのですよ(汗)なもんでどれほど写真を撮れるかわからないんですが、少しでも雰囲気が伝わればと思います。ありがとうございまーす!いってきまーす♪(←いえ、まだ1日仕事あります。でもすでに心は空の上w)
    mukuge(むくげ) | URL | 2015/04/30/Thu 23:43 [編集]
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    | | 2015/05/01/Fri 14:34 [編集]
    ほっちさんへ
    ほっちさん、こんにちはーv
    只今ほっちさん県にて、飛行機乗り換え待ち中です。わーい、近い近―いvって思いましたが、ほっちさんどっかに出かけていたりしてw

    えへへ、吉野の記事も読んでくださってありがとうございます! ほんと桜の予想は難しいですねー。まさか地元の桜がGWを前に終わるほど気温が高くなるとは思ってもみなかったですし(笑)

    「天上の虹」私も愛読しておりますよw
    そうなんですよー、聡明なウノノサララ皇女(←MYタブレットだと変換してくれませんw)がトンマンに重なって、そして大海人皇子のほうはですね、髪をふりほどいたロン毛の時の印象がなんともピダムに見えてきてですねwww
    そうですよね、大海人はウノノサララよりだいぶおっさんなんですよね。まっ、ヨウォンさん若く見えて高校生役もいける位ですからそこはヨウォンさんにがんばってもらってですね(笑)

    で、「奇皇后」遅れをとっていましたが、やっと追いつきました!途中のメロー路線ではちょっと飽きちゃってた私なんですけど、側室になってから断然面白くなってきましたね。
    ほっちさんがタルタル押しなのも、後半に入ってきてからよくわかりました。頭が切れてクールでかっこいいーv それまでこのドラマではハジョンの弟か、ペガン将軍が一番かっこいいと思っていたんですが、私もタルタルに落ちましたw
    「主君の太陽」見ていたら事前知識もなくいきなりタルタルの中の人が出てきたんで、キャーとなっちゃいました。はい、ミーハーなもんでw

    吉野もほっちさんと一緒に楽しくお話ししながら山登ったら、私ももっとセラピー気分を味わえたかもしれません(笑)。大丈夫、ほっちさんが脱落しそうになっても、コドちゃんのように代わりに荷物持ってあげるからv

    今回の旅「善徳関連」と言ってしまいましたが、ドラマ関連であってそうでないような…期待はずれになったらすみません(笑)雨天催行なのかどうかわかりませんが、とりあえず行って見ます。傘マークよ、どっかに行ってしまえ。

    ほっちさん、いつもお見送りありがとうございます。行ってまいりまーすv
    mukuge(むくげ) | URL | 2015/05/02/Sat 10:13 [編集]
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